夢のむこうまで僕は旅をつづけるつもりだよ
君を連れて
by the pillows「スケアクロウ」
小説の最初って、こういうカッコいい文句の引用みたいのありますよね。
あれって謎めいていてステキだなって思っちゃうんです。
「え、この文句って小説の中身とどう関係してくるんだろう。。」
ワクワクしますよね。
そう、それでマネしてみました。
今回に関しては本文とまったく関係ないですwww
たまたま、わたしの頭の中に大好きなピロウズの曲が
刹那、よぎった。
そして、その歌詞の美しさを共有したくて
つい書いちゃったんです。(てへ
さてと。
結局のところ、
なんらかの結果とか成果を出すには、
努力を積み重ねるしかないんだろうな、と思うわけです。(唐突
なんでこんなことを思ったかといいますと。
僕ね、あいみょんが大好きなんですよ。
本当に好き。
曲、歌詞はもちろんですけど、
それだけじゃなくて。
ストリートミュージシャンからスターダムにのしあがった、
その気骨とかハングリー精神。
ライブのMCから伝わってくる、親しみやすさ。
容姿も。
彼女よりもきれいな女優、アイドルはたくさんいるけれど、
あいみょんの容姿には、きれいとかかわいいを超えて、
それを圧倒する魅力がある。
というより、彼女の才能が、生き様が、
もう彼女の存在そのものにパワーを与えていて、
容姿を途方もなく魅力的にみせている。
なんかもうね。
そう全部が好き。
まあいいんだ、そんなことは。
で、そのあいみょんのエピソードとして有名なんですけどね。
彼女がプロデューサーに目をつけられて、
デビューするまでの過程の話です。
そのプロデューサーだか、
音楽事務所の人にだか分からないんですけど、
デビューしたいなら曲を100曲つくってこいと
言われたそうなんですね。
100曲?
そう思うじゃないですか。
普通の人なら。
1曲つくるのにどれだけ時間かかるんだよと。
100曲って言われた時点でそんな無茶なって
思いますよね。
普通なら。
でも彼女はそれをやり遂げる。
で、デビューにいたるわけです。
でね。
結局、いいたいのはね。
名曲の裏には、それこそ無数の名もなき曲たちがあって、
それはいわば彼女の努力の痕跡であって、
それがあったからこそ、
わたしたちが知っているような名曲が生まれたんだろうな、
ってことなんです。
「君はロックを聴かない」とか
「マリーゴールド」、
「裸の心」、
「ハルノヒ」。
才能があるのはもちろんです。
でも、あの100曲がなかったら、
人知れぬ努力がなかったら、
今のあいみょんにはなっていなかったかもしれないな、
とそう思うわけです。
でね。
これを自分に照らしてみるとね、、、
自分が今している努力っていうのは、
ほしいものを得るために十分な質と量になってるかい?
って思うわけです。
うん。
たとえばね。
人間関係でいうとね。
(わたしは人間関係でずっと苦労してきているので
仲良くなりたい人がいるとするじゃないですか。
同性でも異性でもいいんですけど。
自分から話しかけて、
相手の態度に少しそっけない態度がみえたとする。
わたしはすぐに諦めちゃうんです。
あ、わたしには興味がないんだな、と思って。
自分が話しかけるのは迷惑だな、と思って。
こんなふうに相手の気持ちを勝手に妄想する。
それで自分で勝手に見切りをつけて、
相手から離れていってしまうんです。
これ、本当によくあることです。
でもさ。
叩いて叩いて、叩いたからこそ開かれてくるものもあるじゃない。
あいみょんだって、デビュー前に100曲作ったんだよ?
自転車をちゃんと乗れるまでに何回、ころんだ?
かけ算の九九を覚えるために、なんかい間違えた?
そうでしょ?
それを思うとね、人間関係だってね、
相手が興味ない素振りをとったときにね、
あえて、もう一歩踏み込んでみるとかね。
諦めずに相手が本当にイヤな態度を示すまで
近付いてみるとかね。
そういう努力をしてもいいと思うわけですよ。
自分が、本当に好きだと思える人たちと温かい
人間関係を築いていきたいんだったらね。
ちょっとやそっと傷ついたり、失敗したり、
でへこたれないこと。
傷ついてもいい。
失敗してもいい。
落ち込んでもいい。
死にたくなってもいい。
でも、そのあと。
自分をゆっくり休ませてあげたうえで、
また立ち上がる。
そんなことが大事なんだろうと思うんです。
努力をし続けること。
継続すること。
あいみょんもデビュー前に100曲の曲をつくっていた。
さあ、ぼくらも自分の目指すもののために、
ひたむきな努力をつづけていこうぜ!
な!(暑苦しい終わり方w
コメント