あなたはスプラトゥーンってプレイしたことありますか。
いわずもがな。
スイッチの超人気ゲーム。
めっちゃくちゃおもしろいですよね。
ぼくも大好きです。
スプラトゥーン3を買って以来、
ついつい遊んじゃって、
いったいどれだけの時間をプレイしたのか。。
スイッチには累計のプレイ時間を記録する機能がありますが、
ぼくは怖くてみてません笑
さて。
先日、美容室にいったんですよ。
髪にパーマをあてに。
で。
パーマをあてるのって、
薬液をつけたり、髪をあっためたり、けっこう時間がかかる。
つまり、座って待ってる時間が長い。
それで、暇つぶし用にわたされたipadで
スプラトゥーンのプレイ動画をみていたんですね。
のほほんと。
すると、その画面をみて担当のお兄さんが
「スプラトゥーンされるんですか？」
っていうふうに声をかけてくれたんです。
ぼくは、
「お！」
とちょっと嬉しくなりました。。
しめしめ。
これはスプラトゥーントークができるぞ、と。
そのとき、ぼくは夢中になっていたプレイしていたから、
ゲームの話をしたくてたまらなかったんです。
いつも使っている武器は何か、とか。
エイム（敵に照準を合わせること）が合わずにもたついている間にやられちゃって悔しい、とか。
美容師のお兄さんと、そんな他愛もない話をしようとしてた。
スプラトゥーン、おもしろいですよねー、ははは。
当たり障りのない、平和な会話を。
でも。
話してるうちに、美容師さんがとんでもねえガチ勢であることを
すぐに理解しました。
美容師さん
「ぼく、世界ランカーでしたよ。
スプラトゥーンの配信してるyoutuberのなかに友達いますよ。」
ぼく
「・・・」
えーーーーーーー！
思ってたんと違ううううううううううう！
ほのぼのトークをするつもりだったのに、
ガチのやつきたあああああああああああああああああ！
うわあああ！
しかも。
美容師さんは、ニコリとすることなく、無表情に語るんです。
目は、ぼくの頭・髪に集中していて、いっこうに目が合わない。
それがいっそう、ガチ感を増幅させてる。
まるでスナイパー。
まるでゴルゴ１３。
ちょっと怖い。
気付いちゃいました。
あ、この美容師さんにとって、スプラトゥーンはゲームではなく、
狩りなんだと思っちゃいましたよね。
でね。
その美容師さんが語った衝撃の言葉。
美容師さん
「敵と対戦するときは、必ず2時間以上の射撃練習をしてましたね。」
ぼく
「・・・」
えーーーーーーーーーーーー！
これがガチか！
射撃練習なんて、5分以上したことないわ！
それを2時間！？
うそでしょ！？
あんなおもしろくもない射撃練習を
2時間もつづけられるの？
美容師さん
「2時間やると、ぜんぜんエイムが違いますよ。」
ぼく
「・・・」
いや、たしかにぼくはエイムをあわせるの苦手だよ？
でも、そんな2時間なんて、、、できないよ。。。
まさか担当の美容師さんがスプラトゥーンガチ勢とは。
話聞いていると、
世界ランカー、とか、
射撃練習に2時間かける、とか、
スケールが大ききすぎておしっこちびりました。
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