ヒゲ脱毛にいってきた。痛すぎて泣いた。

こんにちは。

わたくし、ついにヒゲ脱毛童貞を卒業しました。

(ワーワーワー、パチパチパチ(歓声

まだ初回をこなしてきただけなんだけど、
その体験記を書きますよ。

 

まずわざわざヒゲ脱毛をしようと思ったきっかけ。

朝、ヒゲをそるのがめんどくさいってのもあるけど、
やっぱり一番の動機はモテたいから、ですね。

ぼくはもともとヒゲが濃いんですね。

で肌も割と白い方だから、それが目立ってしまって。

シェーバーのめっちゃいいやつで深剃りしようが、
美容室でプロにヒゲ剃りをしてもらおうが、
どうしても青ヒゲのように残っちゃう。

 

例えば、サッカーの三苫選手を想像(検索)してみてください。

鼻の下のヒゲ、すっごく目立つじゃないですか。

まさにあんな感じです。

剃り終わりに、鏡でみてもやっぱりヒゲの部分はそれとわかるし、
写真にうつったときも、すごく目立つ。

それがイヤだし、モテのうえでは、とてもマイナスであるように感じる。

 

とはいえ、以前はちょっと気にしていた程度だったんです。

まあ、こんなの気になるの、自分だけだろ、と思って。
自意識過剰なのもたいがいにしろ、と自分に言い聞かせながら。

ただね。

最近、とてもよく一緒に遊んでいる女子が初対面で言った一言。

「あなたさぁ、三苫に似てるよね。」

。。。

顔はぜんぜん似てないんですよ?
ぼくは。三苫に。

で彼女が追加した言葉。

「あ、口周りだけだった。」

う。

うう。

三苫選手をバカにするわけじゃないですよ?

もちろんですとも。

ただ、ぼくは、三苫選手の口周りのヒゲはなんともならないのだろうか、
と内心で思っていた。

きれいになったら、もっとカッコよくなるのに、と。

その三苫選手と口周りが似ていると言われたもんだから、
胸を抉られましてね。

ええ。

それで、その彼女の猛烈な強いススメもあり、
ヒゲ脱毛しようと思った次第です。

 

やるなら医療脱毛だろ、ってことで、
紹介してもらった脱毛サロンを予約。

そして、初めて行ってみたのが昨日のこと。

 

繁華街のどまんなかにあるサロンで、
入ってみると、綺麗な待合室ときれいな女性がおでむかえ。

もちろん一般の病院の待合室のような
重苦しい雰囲気はゼロ。

個室に案内されて、同意書やら医療脱毛に関する
説明を受ける。

ここで対応してくれた女性が、めっちゃ可愛かった。

髪は茶色で、前髪は横に流していて。

マスクしてるから目元しか分からないけどね。

こんな個室で美女と2人きり。。。(なにも起こるわけがない。

こういうサロンだから、キレイな人を集めているんでしょうねー。

その後、パウダールームとよばれる、洗面台がたくさんならんでいるところで、
洗顔して顔をきれいに。

そしてまた自分の個室に戻ってくる。

次は、医師による診察。

医師がひょっこり顔を出して、
口周りをチェック。

「うん、大丈夫ですね。ニキビのところだけレーザーをあてないようにしましょう。」

といって去る。

ぼくも、ヒトの肌状態を視診して「OK」というだけで、
高額給与がほしいです。(イヤミなやつです、ぼくは。

 

でついに。

 

施術するのは別の階ということで、
個室からまた移動。

今度もまた個室だけど、
今度はベッドが部屋の中心においてある。

施術してくれるナースさんに指示されて、そこに横たわる。

なるほど、ヒゲ脱毛も、仰向けに寝ながらやるんですね。
イスに座ってやるのを想像してたけど、
確かに冷静に考えるとそれじゃやりづらい。

目だけ覆ったあと、
このくらいでやりますね、とほほにレーザーをあてる。

正直ぜんぜん痛くなかったんです。

これが意外だった。

医療脱毛した人からは、
めっちゃ痛いよー、涙出るよー、
とさんざん脅されていたので。

なーんだ、全然平気じゃんと思っていた矢先。

レーザーの照射箇所がアゴ先に及んだとき、

「イタっっっっっっ!!!!!」(心の声

 

ナースの方は「はい」「はい」と言いながら、
声掛けにあわせてレーザーを照射していくんですが、

「はい」(ナースの声

「カチッ」(レーザーの照射音

「イタっ!」(心の声

「はい」(ナースの声

「カチッ」(レーザーの照射音

「イてええええ!」(心の声

「はい」(ナースの声

「カチッ」(レーザーの照射音

「ぎゃあああ!」(心の声

「はい」(ナースの声

「カチッ」(レーザーの照射音

「もうやめてよおおおおおおおおおお!!!」(心の声

以下、繰り返し。

 

最初、ほおにレーザーしたときは痛くなかったから、
油断してた。

ほおはいいんです。

ただ、ヒゲの濃い部分、毛が太いところは、
それと比にならんくらい痛い。

特に、アゴの周りと、鼻の下。

輪ゴムを当てたような痛みとは聞いてたんですよ。

もうこれ、輪ゴムを50cmくらい引っ張ってからあててる。
しかもふつうのじゃなくて太い輪ゴムを。

それくらい痛い。

もうね、イタすぎて涙出た。本当に。

でも、必死にこらえていたの。

 

ただ、最後に目を覆っていたのをナースさんにはがされたとき、
泣いていたのがばれてとても恥ずかしかった笑

「痛かったですよねー。」

と明るくなんでもない感じで声をかけてもらったんだけど、
痛かったですー、と苦笑いすることしかできない笑

大の大人がレーザーあてられて泣いているのが、
自分でもちょっとダサい。こっぱずかしい。

せめて死ぬかと思いました、くらい、ふざけた返しをしたらよかったな笑

 

施術時間じたいは30分ほどで終了。

今回を1セットとして、合計10セットくらいはする必要があるらしく、
ヒゲの毛周期にあわせて2週間に1度のペースで施術を受けに通う必要がある。

 

もうね、あまりに痛いもんだから、
次回予約をするか迷ったんですけどね。

してきました。

ええ。

モテの道は険しいです。

がんばりますよ。

。。。

とはいえ、いてえんだよなあ。。。。

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