自分の時間を奪われるのがイヤなんだ。

ちょっと聞いてください。

今、わたしがお付き合いしているパートナーがいるんですけどね。

その子が、夜ともなると、連日のように電話をかけてくる。

10分、15分で終わるならいい。

でも、それが、たいていの場合、1時間くらいまで話すことになる。

はっきり言って、ぼくはそれがイヤなんです。

 

自分の時間を奪われている気持ちになる。

話す内容なんて、たいてい、とりとめのない内容です。

こんなことがあって、
あんなことがあって、、、

聞いていると、明確に、
これを話したい!っていうのが見えてこない。

なんだか、夜の暇な時間に、
時間を潰すのに付き合わされているような気になってくるんです。

ぼくはそれがすっごいイヤだ。

仮に電話がかかってきたとき、

ぼくがテレビを見ているとしましょう。
ゲームをしているのでも、
本を読んでいるのでもいい。

人からみたら、
ぼくは、暇、でしょう。

暇なんだから、パートナーの電話にくらい、
付き合ってあげたら?と思う人もいるでしょう。

パートナー自身も、
「テレビ見てるんなら、今、暇なんでしょ?」
「電話に付き合ってよ。」
とかいう。

でもね。

ぼくは、「休んでいる」んです。

暇なんじゃなく、
人と、ではなく、自分と遊んでいるんです。

自分との時間を楽しんでいるんです。

それを、人に邪魔されるのがイヤなんです。

 

まずね。ぼくのパートナーに言いたいことはね。

相手のことを考えてよ、ってことなんです。

今、自分が電話で長いことを話しをしたら、
相手が休む時間を奪っちゃうかもしれない。

だから、あまり話が長くならないようにしよう、とか。

そういうことです。

それが相手、つまりは、ぼくに対する愛情だと思う。

自分が寂しいから、相手にその寂しさを埋めてもらうのではなく、
自分のことは自分でなんとかする。

与えられるのを期待するのではなく、
自分で自分の感情をコントロールする。

それが自立したもの同士の付き合い、
というのではないのかなあ。

 

とまあ。

愚痴になっちゃったのですが。

 

これ、ぼくは独身ですけど、
家族を作るとどうなるんでしょうね。

それこそ、家族のことで日常のほとんどすべてが
埋まっていき、ぼくが今大切にしている「自分の時間」なんてものは
なくなるように思うんです。

そう考えると、世の家族を作っているすべての方々。

本当にすごいです。

自分の時間も愛情もすべてを捧げてもいい存在。

それが家族、すなわち、パートナーや、自分の子供、
なんでしょうか。

それは理想化しすぎですか?

まあ、家族にもいろいろなかたちがありますけどね。

それこそ、家族とはいえ、別居婚なんてのもある。

これなら、別に家族に捧げる時間は
そこまで多くなくていいわけだし。

子供ができたら、もちろん話は変わってきますけど。

 

なんにせよ、
ぼくはまだ、自分の時間をパートナーのためにどしどし提供していく、
っていう、その境地に達していません。笑

ギブの精神が弱い。笑

自分がまだまだ幼くて未熟なんだと思います。

 

それとも、パートナーのことを心から好きだ、と思えていないから?

それもきっと大きいですね。

相手のことがめちゃくちゃに好きであれば、
相手への興味が深々で、話したくてしょうがないわけですし。

実際、カップルの付き合いたての時期って、
そういうの経験しますよね。

今のパートナーとも、そういう時期がありました。

ってことは、

今のパートナーに飽きてきている?
興味を失っている?

なんか、それもありそうな気がしてきました。

付き合っている期間が長くなってきて、
マンネリ化してきている、
それが、今回のストレスの一番の原因かもしれません。

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