その身体は人を誑す(たらす)。

誑す(たらす)。

なんか、イヤな、どきっとする漢字じゃありません?

分解してみると、言葉で狂わせる、ですよ。

ちなみに言葉の意味をオンライン辞書でしらべてみると、、、

「ことば巧みにだます。たぶらかす。」

とあります。

「人たらし」みたいに使われますね。

「人たらし」は、
言葉巧みに、すっと人の心に入りこんじゃう。
気が付いたら、その人のことを好きになっちゃう。
まさに、言葉で人を狂わせちゃう。

そう。

これみたいに、誑す、って言葉は、
人たらし、のように使われることが多くて、

動詞そのものとして使われることは
あまり多くないように思われるのです。

わたしの人生経験、読書経験によれば。

 

ただし。

ぼくは、この、誑す、という言葉が、
そのまま動詞として使われている小説を知っている。

それは、森絵都さんの小説、

短編集「風に舞い上がるビニールシート」(文春文庫)のなかの
「器を探して」という作品の中。

なんでそんなことを覚えているかっていうと、

衝撃だったんですよね。

動詞のときの、この言葉、文字のインパクトが。

 

どんな状況で、この表現がでてきたかというとね。

確か、

主人公の女の子がパティシエを目指しているんです。

で、その子は、あるパティシエが作ったケーキを食べたときに、
愕然とする。

美味しすぎて。

で、自分とのあまりの力量の差を痛感する。

それで、パティシエを目指すのをさっさとやめちゃう。

代わりに、そのケーキをなんとしても世の中に広めたいから、
作ったパティシエをサポートする方に尽力する。
お店の経営を手伝う。右腕として雑用、経理、なんでもこなす。

そういう話なんですけどね。

主人公が、そのあまりにも美味しいケーキを食べたときに思うんです。

「このケーキは、、、人を、、、誑す。」

誑す、ですよ。ここで。

ケーキは言葉を使えない。
だから、言葉を使って人をだますことはできない。

でも、その味で。

人をたらしこんでしまう。
虜にしてしまう。
自分を好きにさせてしまう。。。

ほら、すごい表現だと思いませんか。

 

誑す、の主語は、本来は人がくるべきなんでしょうけど、
ここでは、ケーキが主語になっている。

誑す、っていうたった1つのワードで、

そのケーキがいかに人を誘惑する魅力を備えているかが
一撃で伝わってくる。

もう、想像がつかぬほど、
炸裂的に美味しいんでしょうね。

どんなフォルムなんだろう。
どんな味がして、
どんな口当たりなんだろう。

想像が一気に膨らんじゃう。

ぼくは、この小説を読んだときから、

「このケーキは人を誑す。」
って一文が頭から離れない。

それくらい、ワードのインパクトがあった。

森絵都さんの言葉のチョイスに嘆息がでる。
今でも。

 

さて。

ずいぶんと長い助走でした。

で、あえて、ぼくは、その誑す、という言葉を、
ケーキでなく、身体に使いたい。

その身体は人を誑す。

その身体の持ち主とは?

菊池姫奈です。

えーと、今から、ぼくの大好きなグラビアアイドルを語りますよ。笑

 

ちょっと聞いてほしいんです。

インスタを眺めていると、
検索のところにオススメ画像が出てくるじゃないですか。

でこれって、AIが勝手に判断して、
自分の好きそうな画像が次々と流れてくる。

もちろんぼくのスクロールする手は、
おっぱいの大きい、若くてかわいいビキニの美女でしか
止まることがないわけですけど、

気が付くと、彼女の画像で埋め尽くされていたんですよね。

男性諸氏。

彼女を知らないならば、一度、みてみてほしい。

童顔で巨乳。
およそ男が外見に望むものすべてを備えている彼女を。

インスタを開くたびに、つい眺めちゃう。

その大きくて、柔らかそうなおっぱいを。
きれいなくびれを。
幼くて少し素朴で愛らしい顔を。

ああ、可愛すぎる。。
なんて完璧、、、なんて完全。

でね。

ぼくは見たときに思ったんです。

「この身体は人を誑す。」

と。

自分だけじゃない。
世の男性を狂わすぞ、この身体は、と。

彼女が人気なのは当然。

それだけのことはある。

男はやられてしまうよ。

ぼくはあっけなくやられた。

 

さて、童顔で巨乳のグラビアアイドルといえば、

最近でいうと、

菊池姫奈の他に、
本郷柚巴でしょうか。

彼女もまたすごいバストで
ビキニからこぼれるこぼれる。
それにくわえ、顔もまた愛くるしくてとっても可愛い。

そのギャップがすげえのなんの。

もう誑しに誑してくれます。本当に。

 

ちなみに、
ぼくが一番最初にハマッたのは酒井若菜ですね。

自分が18歳くらいのときだったかな、、、
ハマりましたねぇ。

もちろんぼくはまだ童貞。

おっぱいの大きい、
かわいくて優しそうな童顔のお姉さん。

そんなの夢中になるに決まってるじゃないですか!

当時はインターネットもなかったから、
彼女の画像をみたいと思ったら
写真集を買うしかない。

本屋さんで、はたまたブックオフで、
恥ずかしい思いをしながら、
何冊も買ったのを覚えていますね。

今でも大好きです。

年齢を重ねてもかわいいし、
実は文才もあって、内面もとても魅力的。

 

ああ、
菊池姫奈といい、本郷柚巴といし、酒井若菜といい、
なんでこうも幼い顔立ちに大きなバストという美女は魅力的なのか。

なんかこう疼くものがある。

え、生殖本能が疼いてるって?

 

というね。

長い助走から始まり、
わたしの好きなグラビアアイドルに着地いたしました。

あなたの好きなグラビアアイドルは誰ですか?(謎の問いかけ

fin

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