ヒゲ脱毛の次は、ボトックスをうちこみ、
ついには全身脱毛にいたる。
美容男子とは、わたしのことでござる。
どうも、こんにちは。
全身脱毛ってね、
まあ、お分かりのとおり、けっこう値段がはるんです。
コースで申し込んだりすれば〇十万円はかかるだろうし、
単発でも、3万以上はする。
だから、おいそれと施術を受けられない。
にもかかわらず、今回、ぼくがそれをできたのは、
友人を介して、モニターになれたからなんです。
モニターとはね、
新人の子が脱毛施術を練習するときの実験台のこと。
技術が未熟なのを了解したうえでモニターになると、
無料とか格安で施術を受けれたりするのです。
これって一般に募集しているわけではないので、
ぼくはラッキーだった。
ってなわけで行ってきましたよ、全身脱毛。
あのね、ぼくは男性諸氏に言いたい。
いいですよ、全身脱毛。
ここでぼくが言いたいのはね、
脱毛ですべすべになれるとか、
身体の毛を剃る手間が省けるとか「結果」の話ではなく、
脱毛の「過程」の話です。
じゃあ、全身脱毛で何が行われるかを
話そうではありませんか。
まず、一番、大事なことを話します。
施術してくれる人は、
美人女性です。(多くの場合で。たぶん。)
ここ、大事です。
だいたい美容医療のスタッフって、
男はイケメンだし、
女性はきれいな、かわいい人が多い。
まあ、そういうクリニックの方が、
患者も行く気になりますしね。
ぼくを施術してくれた人にかぎっていえば、
顔が小さくて、
背が高くて、
脚長くて、
スタイルがいい。
ここでスタイルがいいとは、胸が大きいとかではなくて、
身体全体のバランスがモデルさんみたいに整ってる。
マスクはしているものの、ぱっちりした目元で、
それだけで美人さんなのが分かる。
きれい、よりも、かわいい。そんな人。
うん、嬉しいですよね。
こんな人が2時間弱、ぼくを担当してくれるんですよ。
それにマンツーマンですよ。
うん、嬉しい。
でも、ニヤニヤしていると当然、気持ち悪がられるので、
そこはもちろんポーカーフェースを決め込む。
それで、そのかわいい女性が個室を案内してくれまして、
これに着替えてくださいね、と微笑みを残し、いったん退出していく。
それが何かといいますと、
紙パンツですよ。紙パンツ。
そう言われりゃそうなんですけど、
全身脱毛ってね、今回、VIOは含まないんですけど、
それでも、鼠径部のキワキワまで脱毛するんです。
内もものギリギリのところまで、って言った方が分かりやすい
かもしれない。
なもんで、施術中、上からタオルをかけてくれるものの、
履いているものはといえば、局部を隠す紙パンツのみなんです。
フォルムは女性のTバックを想像してくださいね。
この紙パンツ、前部分の面積は本当に小さくて、
しかもゆるゆるなんで、陰毛はもちろん、大事なものも、はみでちゃいます。
後ろに関していえばヒモだけです。
これね、すごい羞恥心ですよ。
風俗いったみたいな気持ちになる、、、
って、、、風俗でも、ぼくは紙パンツをはいたことがなかった。
はじめての体験です。
股間がすーすーする。
ああ、こんな姿を、きれいな女性に見られてしまうなんて、
なんて恥ずかしい。
でも、なんだか興奮する。。。
でね、紙パンツのうえに、これまた、
紙のだぼだぼのショートパンツみたいのをはき
(羞恥心をまぎらわせるためのものと思われる)、
タオルを巻いてね。
いざ施術スタートです。
うつぶせになったり、仰向けになったりするんですけどね、
女性がね、ジェルみたいのを塗ってくれる。
そのうえから、ピピピみたいに、機械でレーザーをあてていく。
全身くまなく塗ってくれるんですけど、
この塗られているときがね、
たまらんのです。
それこそ、局部キワキワまで、レーザーをあてないといけないんでね、
内ももに触れるんです。
ほとんど局部に触れてる。
こんなのもう、ドキドキですよ。
そんなとこサワサワされたら、、、
油断してると、勃っちゃう。
なんとかこらえましたけどね。
気持ち悪がられたくないんで。
でも全身脱毛で勃っちゃう人も多いのも分かる。
だって、あんなかわいい女性に、
鼡径部をそんなにいやらしく(気のせい)触られたら。
そんなのもう。
脱線しますけどね、
風俗って、パネルマジックがあるじゃないですか。
店舗とかHPでみた写真と、
実物が違う、っていうね。
それでがっかりするみたいな。
でもまあ、お金も払ったし、
もったいないからヌイてもらおうか、みたいな。
ぼくは、器量のよくない人にヌイてもらうくらいなら、
器量のよい美人女性に、全身脱毛してもらう方が
よっぽど満足できると思いました。
性的な意味で。
fin
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