フランス語など、勉強して何になるのだ。
そう言われたら、ぼくは何も返す言葉がない。
なんせ、ぼくが勉強している理由といえば、
かつてフランスに1年間だけ済んだことがあって、
そのときに勉強した内容を失うのがなんだかもったいないから、
っていうそんなことしか思いつかないのである。
なもんで、
いまいち、モチベーションが上がらない。
モチベーションが上がらないからこそ、
あえて仏検に申し込み、
受験料1万円を投資することで、
強制的に自分を焚きつける、っていうのをやっている。
一応ね、仏検の3級は合格できたんですよ。
今年の6月にね。
で、そこから調子にのって、
準2級をとばして、2級を受験し、
合格してやろうともくろんでいるのです。
さて。
語学勉強をするとき、
みなさん、どうやってそのモチベーションを維持しているんでしょうね。
英語はまだ分かるんですよ。
やっぱり、旅行先でも、ビジネスでも有用だし、
世界の共通語として機能しているんでね。
まだ勉強する意欲が湧こうというもの。
将来のキャリアアップにもつながりそうだし。
問題は、英語以外の言語ですよ。
だって、ほとんどの人は一生使う機会ないでしょう?
勉強したところで。
フランス語、スペイン語、ドイツ語、、、
これ以外にももう無数にあるわけですけど、
そういう語学を、それなりに極めてきた人たちは、
どういうモチベーションなんだろう。
やっぱり、もう、他の国の言語を勉強すること、
理解できたり、話せたりすることが、楽しいのかなあ。
ぼくはまだその境地に達することができてないんですよね。
ぼくにとって勉強って、試験とかをクリアするためにするものであって、
勉強そのものを楽しむ、っていうことを、いまだしたことがない。
これは語学にしても、工学にしても、医学にしてもそうだ。
これまで勉強してきたもの全部に当てはまる。
それこそが、ぼくの弱点であり、
勉強自体を楽しんでいる人に絶対にかなわないところで。
勉強でもいい。
趣味でもいい。
本当に、それさえやっていたら、幸せ。楽しい。
そういうものを見つけることができたら、
ぼくはきっと、もっと幸せに生きることができる。
1つのことに徹底してのめり込むことができたら、
結構、いい線までいけると思うんだよなあ、、、
なんて、中二病かしら。
フランス語から、話がそれちゃった。
こつこつ合間をぬって、勉強して、
11月にある、仏検2級の試験に、
なんとか合格したい、なあ、なんて思ってますよ。
せっかくだから。
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