仏検2級を受けてきた

受験日は11月17日(日)だったんです。

結果はまだでてないんだけど、

当日の晩に、公式から解答速報なるものが発表されましてね、

ほぼ不合格です。

ええ。

ほぼっていうのは、マーク式だけじゃなくて、書き取り問題もあって、
そこの採点が何点になるか不明だから、、、

とはいえ、自分の感触からいうと
やっぱり不合格です。

・・・

ちくしょううう!!!

悔しいな。

この夏に仏検3級に合格して、

そこから、さあ次はどうしよう、って考えて、

準2級はとばして2級を受験しても合格できるんじゃないかと
考えてね。

そこからコツコツ勉強してきたんですよ。

過去問も5年分くらい解いてね。
買い込んだ文法書もいろいろ読んだりしてね。

これだってさ、

学校の勉強と並行しながらやっているわけで、

自分なりによく頑張ってたと思うんだ。

だから合格したかったな。

受験料だって1万円もするんですよ。

それなのに、不合格だったら、1万円がもったいない。。。

ああ、、くそおおおお!!!!

 

でもね、勉強の成果はじゅうぶんに出ていたんだ。

だってね、長文問題はほとんど正解だったから。

よくできなかったのは、

慣用表現とか動詞の知識問題と、

それとリスニング、、、

そして書き取り問題、いわゆるディクテ!

 

このディクテね。

放送された文章を一言一句、文字に書き起こすっていうしろものなんですよ。

まとまった文章が、合計3回くらいリピートされる。

それを聞き取り、文章の意味を理解し、

文法的にも正しい文章をライティングしていく。

これがぜんぜんできなかった。

もうね、つくづく、リスニングが苦手だわ。

フランス語もそう、英語もそう。

自分は、特別に耳が悪いんじゃないか、って思うくらい、

リスニングが苦手。

これって本当に慣れればいけるもんなん??

本当、わかんない。

これまでにけっこう、聞き取り練習もやってきたし、

音読やらシャドーイングやら、リスニング力の向上にいいとされてきたものは
ひととおりやってきたんだけどな。

え?量が足りない?
毎日やらないと意味がない?

そうかもしれないですね。

とにかくリスニングが苦手だ。

なもんで、ディクテはまず聞きとることができなかったし、
当然、書きとることもできなかった。

ぬう。。。

でね。

自己採点の結果、ディクテで14点中、7点をとれれば合格できる計算なんだけど、

半分もとれているわけがない。

何いっているのか全然わからず、
聞こえてきた音だけを頼りに文字におこしていったから、

文法も文章もめちゃくちゃである。

ってなわけで、仏検2級不合格ということで。

 

敗因をあげるとすればね、

フランス語の勉強に対するモチベーションにかなりムラがあってね、

受験が近付くにつれて、それがどんどん下がっていったのが原因ではあると思うんですよ。

たとえば、以前は、duolingoってアプリを毎日継続してやってたんだけど、

それが途中からやらなくなって。

するとね、duolingoはね、毎日、1日のうち何回も執拗にリマインドメールを送ってくれるんだ。

はじめは、それに反応してアプリでの勉強を続けていたのだけど、

途中からは、そのリマインドすら無視するようになりまして。

するとね、duolingoからね、

「もう、リマインドメールが機能していないみたい。
また勉強したくなるまで連絡するのをやめるね。」

って連絡がきて。

なんて、悲しいことをいうんだろう、と。

見放されたような、
少し寂しい気持ちになりながら、

それでも、なかなかアプリに、そしてフランス語の勉強に手がつかず、ってことを繰り返してた。

リスニングの勉強も足りなかったな。

もっと聞くことに時間をとれば、もう少し点数はあがったかもしれない。

でも、リスニングって、自分の力が着いてるのを実感できなくて、
勉強に取り組むモチベーション上がらないんだよなあ。

 

というわけで、

次、挑戦できるとしたら、来年の春。

あと少しで合格できたはずなので、次回も挑戦したいと思うのです。

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